およそ一ヶ月ぶりの矯正治療です。
今回はブラケットにつけるお正月バージョンにした、と言いましたが、そんなこともすっかり忘れてしまいカレーを食べたら見事に赤・黄・緑に・・・
これじゃまるで信号機だわ・・・。
先生に笑われてしまいました。

歯の動きは前回と変わらず。
顎間ゴムをはずしても歯列がずれるということは全くなく、順調に次のステップへ進めそうな、そんな状態です。
今回はゴムなしでも・・・と先生はおっしゃっていましたが、少し怖いので一応ゴムかけを行います。
ただひとつ問題が・・・。
顎関節のクリック音ですが、いまはもう大きく音が鳴る事もなく、全く気にならなくなってきました。
・・・が、気にしなさ過ぎがアダとなったのでしょうか、ふと鏡を見ながらあーんと口を開けると、右に口が大きくずれる癖がついてしまった・・・!!
左にずらすようにすると痛みがあるため、痛くない方向へと口が勝手に動いて、癖を作ってしまったようです。

今まで左側での咬み癖が強かった為、意識して右で咬むようにしていたら、右はだいぶ咬み合わせが落ち着いてきました。
以前、右に咬合紙(咬み合わせの強弱を見る赤い紙)を咬ませても、スルリと抜けてしまいましたが・・・。
日頃のトレーニングで咬み方も変わってくるのですね。
うれしい。
今日は上顎左側側切歯(2番)と犬歯(3番)の間に隙間があった為、3番(犬歯)を手前に移動させる処置を行いました。
前回犬歯(3番)と第二小臼歯(5番)の隙間を閉じる処置をしていただきましたが、(ナナは4番目の歯を抜いているので)それにより犬歯(3番)が第二小臼歯(5番)側に移動して2番と3番の間に、隙間ができてしまったのです。

5番を手前に移動させると今度は5番と6番(第一大臼歯)の間に隙間が出来てしまうので、そうなると6番も手前に移動、ということになってくるわけで、そうするとやっと落ち着いてきた咬み合わせが狂ってきてしまうんだそうです。
5番には銀歯が入っているので、その銀歯を新しく作りなおすのがベストなのでは?
という結論が出ました。
ふんふん、納得。

矯正をして咬み合わせってつくづく大切なんだなあ、と思いました。
どこで咬んでいいのかわからない感覚ほどつらいものはないです。
食事もおいしくないですしね・・・。

全然関係ない話ですが、ナナの知り合いに歯科衛生士の卵がいます。
国家試験の話しをしていて、対策の問題集を見せてもらったのですが、ナナの頃とは全然違う・・・!
ナナの頃は問題の答えはふたつあり、それを4つの選択肢から選ぶ、という解答法でしたが、今は答えが一つしかないようです。
チラッとしか見ていないので、すべての問題がそうなのかは、定かではありませんが・・・。
歯科医師の国家試験も年々難しくなってきている、とは聞きましたが、歯科衛生士も・・・とは、知りませんでした。
是非この歯科衛生士の卵ちゃん、合格して欲しいものです。


☆医院からいただいた治療説明書☆

<矯正管理内容書>

上顎の小さな隙間を閉じています。
輪ゴムは日中H5、夜間はH3を使用してください。

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