今日は抜糸の日です。
退院から数えると、そんなに日数は経っていませんが、 痛みが残った、という問題点はありません。
退院しても、すぐに普通の食事をとっていました。
抜糸の時は、ちょっと痛かったかな。
たくさん縫ったらしく、先生もチョキチョキとカットしていました。
どのようにメスがはいっていたか、というと…。
両頬側に歯列に並行して1本づつ、あとは歯列に対し 直角に頬の方に1本づつです。
メスの入っていた長さは並行のほうは左右とも7番目の歯から 4番目の歯あたりまで。
頬のほうは2〜3センチといったところでしょうか。
傷は全部口の中です!
外からは見えません。
抜糸はスムーズに終了したものの、新たな問題が…。
物を咬むときに、咬み慣れてくると左のこめかみのあたりで音が鳴るのです。
その音がプチプチプチ・・・と。
以前顎が痛かったのは右側でした。
今度は左・・・。
まあ、手術が終わったばかりなので様子を見ましょう、と 先生はおっしゃいました。
以前の右顎の痛みですが、やや和らいできたような気がします。
やはり、プレートがあたる痛みだったのでしょうか?
まあ、まだまだこれから様子を見てみます。
これがずっと口腔内に入っていた、除去したプレートです
↓
今日は状態も良くなってきた、との事なので、シャワーの許可が出ました。
丸2日入れなかったので、気持ちいい〜!
そして、思った以上に回復が早いので明日退院してもいいよ、との事。
エ〜ッ、早い。
前回一次オペのときにシャンプーやら飲料水などの生活用品が足りなくなってしまったので、今回は少々多めに持ってきたものの、結局持ち帰ることに…。
まあ、いいか。
ところで今の時期、お盆という事もありかなり患者さんが多いです。
特に学生さん。
なので、今回私の6人部屋は満室。
入口側で、クーラーの風が直接あたるため寒かった。
私以外全員一次オペ。
口からチューブが出ている人がいたり、夜中にタンや唾を吸う音がたくさん聞こえました。
ふと昔の自分を思い出しました。
つらかったなあ。
意外と痛みはそれほどなく…。
でも、腫れは少ない、と聞いていましたが腫れてますねぇ。
一次オペの時よりはましかも。
手術後すぐの食事はいきなり全粥。
食べられなくはないけれど…。
外科の先生が来ました。
矯正の先生も来ました。
プレートのみを普通に除去しただけでした、との事。
後で、プレート除去後普通に口を開けてみて音が鳴るか、痛みがあるかをちょっと見てみて下さい、との事でした。
二次オペ後の腫れた顔。まんまるお月様のようです
↓
朝6時起床。
眠い。おなかがすきました…。
今日の手術は午後、という大雑把な設定。
なんでも午前のオペの様子により、私のオペ開始時間が決まるそう。
しばらく待っていると、私のオペ開始時間は午後2時45分に決まりました。
その開始時間に合わせて点滴が始まります。
オペが成功しますように…。
プレート除去になるのか、それともやはりプレート再固定??
顎の痛みの原因はわかるのか…。
そんなことを考えながら、ストレッチャーに乗せられ、手術室へ。
「隣でオペ中だけど、気にしないでね」と先生。
聞こえるのは激しいドリルのウィーン、という音。
一次オペかな?見たかったけど、怖くて見れなかった…。
一次オペではマスクを口元に当てられた瞬間意識がなくなったけど、今回は左腕に注射をされてスーッと意識がなくなりました。
目覚めは、今回のほうはあまり良くなかった。
それにしても、私の家族ったら、誰も病院に来ない!
叔母が来てくれました。
お盆だし、どこかに行ってるのかもね。
全身麻酔だけど、まあ二次オペなんて別に家族が来るほどのことでもないのかも。
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