矯正の状態を診ていただいた後、外科でのチェックを 受けました。
矯正では、咬合調整をしていただきました。 帰宅してから学生時代に採った歯の模型と、今の状態を比較してみました。
全然違う!
明らかに違いを感じることができました。

しかし、外科を終えたからといって、やはりすぐに正常な咬み合わせにはなりませんね。
まあ、そのためにオペ後の術後矯正があるわけですよね。
ナナは下顎前突のため、下顎の歯列が発達しすぎたのか
今は上の歯が下の歯をカバーするような咬合状態になっています。 最近気付いたことですが、食事の時舌を咬んでしまうことが多いです。
下顎前突の原因のひとつに、舌の位置の悪さや、舌で下顎を押す癖が考えられると、以前矯正の先生から指摘されました。
まだナナの舌は下顎前歯の裏側にありますね…。
改善しないと。

さて、外科のチェックですが、前回と同様に右側の痛みを訴え、先生に診ていただきました。
(今日は違う先生だ…。)
顎の左右運動、開口運動etc…。
顔を両手で押さえられながら行っていました。

「レントゲンを撮りましょう。」
「ええっ?」
そして、顎を前方、左右などに動かしながらレントゲンを撮った結果…。
「ナナさん、今のその症状は顎関節症ですね」
ガ〜ン!!顎関節症って…。関節は痛くないし、痛いのは顎なんですが…。
そして、放射線科の顎関節専門の先生のところに行き、お話を伺いました。
耳のすぐ下あたりの関節腔内の洗浄を行いきれいになったところで、下顎骨と関節円板が滑らかに動きスムーズに開閉運動が出来るようにヒアルロン酸を注入するという治療法がある、との事。

い、痛そうだけどやってみようかな。
ん?でも痛いのは顎なんだけどな…。
メリット・デメリットをじっくりと聞きました。

最近暖かくなってきました。 ナナは寒いのが大嫌いなので、少しうれしいです。

さて、今日は大学病院口腔外科でのチェックと、 矯正のチェックに行ってきました。 矯正では特に問題なく、左にずれていた咬み合わせも ほぼ中央に戻ってきました。 矯正の力って、すごい! ワイヤーチェンジの時に歯磨きをさせていただき、 何気に下の前歯を触ったらものすごーくグラグラしててビックリ! 

先生に「こんなに揺れていましたか?」と言ったら 「矯正治療中はこんなもんですよ」とあっさり回答。 ワイヤーでがっちり固定されている時は わからないものなのですね…。 

外科では、先生に左側の顎のしびれについて聞かれました。 …まだしびれています。 でも時々奥のほうがかゆく感じたり、一時的な痛みが走ったりします。 麻痺している感覚があるため、 かゆくてかいてもおさまりはしないですが…。 先生いわく、その状態は良くなっている証拠らしいです。 ビタミン剤(メチコバール)はもう飲んでも飲まなくてもいいそうですが、 念のためあと一ヶ月分、お薬を処方していただきました。 

開口運動は少々さぼり気味になってしまいました。
またやらなきゃなあ…。 

普段口を閉じている時は特に何もないのですが、 口を開ける時に右側の頬にズキンと痛みが走ります。 しかもカックンと鳴っているような。 先生に頬を手で押さえてもらい開口運動をして、 カックンとなる時に、あ、今鳴った、と言ってみたのですが、 先生は??という顔をしていました。
…なんでだろう…

先生いわく、私の訴えていた痛みのある場所が ちょうどプレートの入っているボルトのあたりの 位置のようです。 念のため、二次オペ(プレート除去手術)は早めに行おうと いうことになりました。 痛みの原因がプレートによるものであれば、 痛みはなくなる、とのことです。

まだ、顔は腫れているような気がします。 肥満から来るものなのか、手術による腫れなのか、 わからなくなってきました。 顔の腫れが完全に引くのは、4ヶ月から1〜2年かかるそうです。



☆医院から頂いた治療説明書☆ 

<矯正管理内容書> 
顎の位置はだんだん落ち着いてきていますので、引き続きゴムを 頑張って使ってください。 ゴムの力によって新しい顎の位置に筋肉を慣れさせる必要があります。 
上下ともワイヤーを調整してありますので、痛みが出ることがあります。

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